* オリキャラ詳細設定 * 作曲：しぅ (イラストのイメージで作曲して下さいました^-^) 「大丈夫だよ」 この言葉は君に向けたものだけど。 本当は私自身に言い聞かせているのかもね。 夜になると寂しさが募りやすくなるから。 でも君の体温が支えてくれる。 だから大丈夫だよ。 立ち止まるなんて性に合わない。 深く考えるなんて性に合わない。 即決、即行動。 これが私のモットー。 でも君が傍に居るからなんだよ。 生まれた時からいる君。 君が隣にいることが当たり前。 離れるなんて考えられない。 だから君がいると安心する。 だから私は私らしくいられる。 そろそろ夜が明ける。 さあ、行こうか。 風の向くままに。 気の向くままに。 最初に定めた旅の目的なんて忘れた。 きっとそのうちに思い出す。 今はただ。 君と一緒に世界を見たいんだ。 君の背に乗ってまだ見ぬ世界を。 lilycs by infy 名前：アスラ・トゥルシエラ(17) イオリスの国を支える巫女の家系に生まれた女の子。 姉は水鏡に未来を映し出す能力を持っていたが、 アスラにはその能力がなく、極めて自由奔放に生きてきた。 姉の死をきっかけに村を離れ、不死鳥のクルルと共に旅をすることになる。 --- 設定画 --- (文字が見えにくくてすみません。。クリックすると拡大画像が見れます。) --- あらすじみたいなもの --- 　　「水鏡の巫女」 　　 　　 　　イオリスという国にミラとアスラの2人の姉妹がいました。 　　姉のミラは予知能力を持つ巫女で、水鏡に未来を映し出すことで、 　　国の吉凶、災害から隣国の動きまで全て占うことができました。 　　一方、妹のアスラは巫女見習いでしたが、力を持たない普通の 　　人間でした。 　　ミラの占いの力により、イオリスは長い間栄えてきましたが、 　　ある日ミラは重い病で亡くなってしまいました。 　　国の衰退を恐れた民の図らいで、アスラは同じ血を持つ姉の身 　　代わりとして、ミラと同じ責任を負わされることになりました。 　　外出を禁じられ、来る日も巫女の修行を強いられる毎日にアス 　　ラは苛立ちを感じました。 　　ついにアスラは、幼い頃から兄弟のように過ごしてきた不死鳥 　　のクルルを連れ、豊穣の祝祭の夜に村を出て行きました。 　　世間知らずのアスラは、行く先々でトラブルに合い、 　　苦労することになりましたが、それでも村に戻ろうとは思いま 　　せんでした。 　　旅の途中で不死鳥のクルルは瀕死の重症を負い、 　　そのときアスラは、ドーラの村の長であるディルバの家にお世 　　話になることになりました。 　　ディルバの家には、息子のリュカと娘のシズが一緒に暮らして 　　いました。 　　ドーラの村は呪われた村と呼ばれており、多くの災難がふりか 　　かりました。 　　クルルの傷が回復すると、ディルバは一刻も早く村を出るよう 　　アスラに言いましたが、アスラはなんとかしてドーラの村人た 　　ちを助けたいと思いました。 　　 　　ドーラの村には多くの怪奇な現象が起き、魔物が村を襲いまし 　　たが、その度にアスラは、村人たちと共に立ち向かいました。 　　アスラは巫女見習いではありましたが、アスラの持つ魔法や浄 　　化の力はドーラの村を救いへと導きました。 　　村人はアスラに感謝し、アスラもこの村が好きになり、ドーラ 　　の村で暮らすようになりました。 　　そしてちょうどその頃、アスラは姉が持つ予知能力に目覚める 　　ようになりました。 　　ある日の朝、水汲みの途中で池の水を見ると、 　　そこには隣国の襲撃を受けて滅んだイオリスの国の様子が写っ 　　ていました。家々は炎で焼かれ、地面には死体の山が重なり、 　　それはとても残酷な光景でした。 　　アスラは青ざめ、イオリスが隣国の襲撃を受ける前に救わなけ 　　ればならないと思いました。 　　村に別れを告げる際、リュカも同行すると言い、アスラはリュ 　　カとクルルの3人でイオリスへ帰還するのでした__。 　　--------------------------------------------------------- 　　続きと詳細なストーリーは検討中です。 　　そのうちこの子が登場するゲームとか作れたら良いなー。 　　(アカミツキ) 　* キャラデザ・イラスト：　アカミツキ 　* ストーリー：　infy、アカミツキ illustページへ戻る サイトへ戻る